Akihiro Kawai

革職人のなり方/好きじゃないのに職人になった僕の話

 

実は,数年前までは革に一切興味がありませんでした。

 

 

 

営業マンだった僕

 

 

 革とは関係ない会社で,若かりし僕は,それなりに一生懸命働いていました。ノルマを達成するために,早朝から深夜まで,駆け回る日々が続いていました。

 

 

 

 

 もちろん,お給料はいただいていて,生活するには不自由がなかったですし,そこそこ楽しさもありました。

 

 

 

「このまま一生営業職か〜」

 

 

 心の中の違和感に気付いた僕は,会社を辞めました。

 

 

 

 

 

 転職活動の最中,なんとなく立ち寄った本屋さんで,革の本が目に付きました。

 

 

 

ーーーこれが運命の出会いでした。

 

 

 

 当時,革職人という仕事に関心を持ったことも,レザークラフトを楽しんだことも,革製品を好んで使ったこともなかったのに・・・。

 

 

 

 気がつくと僕は,本に載っていたメーカー全てに,片っ端から電話をかけていました。

 

 

 いま振り返ってみても,過去の僕が,なぜそんなことをしたのか,全く分かりません。でも,そんな理解不能な行動が,僕の革職人人生を切り開いたのです。

 

 

 

 革製品メーカーへ入社した僕は,未経験というハンデに負けず,技術を磨きました。

 

 まあ,革製品メーカーでの修行も,なかなか大変&面白いエピソードがあるので,別のブログで書きたいと思います。

 

 

 

 

過去の僕が作った○○の僕

 

 

 革職人になり,独立した今,ありがたいことに,様々なお客様から,嬉しいお声をいただけています。僕が作ったものが,誰かの日常になり,感情を動かしている。

 

 

 

 そんな素敵な日々を作り出してくれた

過去の僕,ありがとう。

 

 

 

 過去の自分が,現在を作る。

 

 現在の自分が,未来を作っていく。

 

 

 

 

 これからも,目の前のことに全力で,取り組みたいと思います。

 

 

 

 

念のため補足・・・

 

 

 あ,タイトルには「革好きじゃない」と書きましたが,もちろん過去のことですよ。製品を作っていくうちに,革の種類や特徴などの専門的な知識が,自然に身に付いてきました。

 

 自分で作れるようになってくると,

 

 

「こんな革が使いたい!」

 

「革でこんな商品を作ってみたい!」

 

 

 と,思うようになり,革への興味が増してきました。今でも,「生粋の革好き」の方と比べたら,全然相手にならないくらいの愛かもしれませんが。

 

 そこは僕の伸びしろということで・・・。

 

 

 

 

 今回は,僕のことを,熱く語ってしまいましたね。

 

 2021年も終わりになります。多くの皆様にお世話になりました。2022年も応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

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